トラブル別ソリューション
固定電話が使われていないのに話し中になる

オフィスの固定電話で、誰も通話していないにもかかわらず「話し中」と表示され、外線発信や内線利用ができなくなるトラブルは少なくありません。特に、取引先やお客様からの着信を受けられなくなると、業務上の機会損失や連絡遅延につながる恐れがあります。
こうした症状は、電話機本体だけでなく、配線・主装置・通信回線など複数の要因が関係しているケースがあります。ここでは、固定電話が話し中状態になる主な原因と対処方法について解説します。
トラブルの解決方法
受話器やコードレス子機が正しく戻っているか確認する
最初に確認したいのが、電話機の受話器やコードレス子機の状態です。受話器が少し浮いていたり、子機が充電台に正しく設置されていなかったりすると、電話機側が通話中と誤認識する場合があります。また、ビジネスフォンではフックスイッチが正常に押し込まれていないだけでも、外線が塞がった状態になることがあります。特に長年使用している電話機では、フック部分の摩耗や汚れによって接触不良が起きることもあるため注意が必要です。
一見問題なさそうに見えても、受話器を一度上げ下げして状態が改善することもあります。まずは各電話機や子機の状態を一通り確認してみましょう。
電話機やビジネスフォンを再起動する
電話機内部の制御エラーや一時的な不具合によって、「話し中」の状態が解除されなくなるケースがあります。特に長時間連続で稼働しているビジネスフォンでは、内部処理が不安定になり、一部の回線が正常に開放されないことがあります。その場合は、電話機本体や主装置の再起動を行うことで改善する可能性があります。電源を一度切り、数分待ってから再投入することで、システムが正常に復旧する場合があります。
ただし、主装置の再起動はオフィス全体の電話が一時停止する場合があるため、実施するタイミングには注意が必要です。機種によって操作方法も異なるため、無理に操作せず取扱説明書を確認しながら対応しましょう。
電話配線やモジュラーケーブルの接触不良を確認する
電話配線やモジュラーケーブルの接触不良も、「話し中」状態が続く原因のひとつです。電話線が半抜け状態になっていたり、配線が断線しかけていたりすると、正常な通信ができず回線異常が発生することがあります。特に、オフィスのレイアウト変更やデスク移動を行った後は、配線に無理な力がかかっているケースも少なくありません。配線が家具に挟まれていたり、ケーブルが強く曲がっている場合は注意が必要です。
電話機周辺だけでなく、壁面のモジュラージャックや主装置付近の配線も確認し、必要に応じてケーブルの差し直しや交換を行いましょう。高知配線工事.comでは、電話配線の点検やビジネスフォン配線工事にも対応しています。原因が分からない場合でも、現地調査を通じてトラブル箇所の特定をサポート可能です。
通信回線や主装置側の障害を確認する
電話機や配線に問題が見当たらない場合は、通信回線や主装置側の不具合も考えられます。光電話やIP電話を利用している環境では、通信事業者側の障害によって発着信が正常に行えなくなることがあります。また、ビジネスフォンの主装置に異常が発生すると、実際には通話していなくても回線を使用中と誤認識してしまうケースがあります。複数の電話機で同じ症状が発生している場合は、個別の電話機ではなく、システム全体に問題がある可能性もあります。通信障害情報を確認したり、インターネット接続状況を確認することで原因を切り分けできる場合がありますが、専門的な診断が必要になるケースも少なくありません。
固定電話が話し中になるトラブルは 高知配線工事.comまで
固定電話が使われていないにもかかわらず「話し中」になるトラブルは、受話器の設置不良だけでなく、電話機本体の不具合、配線トラブル、主装置異常、通信回線障害など、複数の原因が関係していることがあります。原因を正確に切り分けずに対応すると、症状が再発したり、別のトラブルにつながることもあるため注意が必要です。
高知配線工事.com では、高知県内のオフィスを対象に、電話配線工事・ビジネスフォンの点検・修理・回線トラブル対応まで幅広くサポートしています。固定電話の不具合でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
